研究会による学術雑誌『情報化社会・メディア研究』第3巻が発行されました。
掲載されているものの中で、論文および研究ノートの一部は、弊会リポジトリにてフルテキストをご覧いただけます。
- はじめに(柏倉康夫)
- 情報化社会の進展と中高年問題(小畑宣子)
- CS 放送を通して見る日本社会の多様性について(風間道夫)
- 市民電子ネットワークの形成とソーシャル・キャピタル(高松満至)
- 遠隔学習者のための図書館:その機能とサービスモデルを考える(内藤朱美)
- 日本で発行されている中国語新聞:現状と課題(長谷川佑司)
- フィンランドの教育手法等を参考にしたメディア・リテラシー教育機関としての学校図書館の在り方(藤森聡美)
- 理想の住環境を求めて:イギリス、ポート・サンライトの場合(須澤伊佐子)
- 戦後日本の歴史教科書にみる歴史意識の変遷:「つくる会」の位相(吉野加壽代)
- 情報検索ツールとしてのCINAHL看護シソーラスの特徴:医学シソーラスとの比較研究(和田佳代子)
- 明治期対外交渉で見る日本の国際通信政策(大野哲弥)
- サミュエル・グリーンの「民衆図書館」 : 1876 年論文の28 事例から見えるもの(諏訪敏幸)
- 「新聞社の株式譲渡制限」特例法の成立をめぐって:占領後期におけるマスメディアの資本・経営・編集(村上聖一)
- アクセスログ分析によるブログ閲覧者の情報行動:データベースとしてのブログの利用(岩崎千絵美)
- タッチタイピング練習用コンテンツの検討:日本語を母国語とする者のために(長澤直子)