研究会による学術雑誌『情報化社会・メディア研究』第4巻が発行されました。
掲載されているものの中で、論文および研究ノートの一部は、弊会リポジトリにてフルテキストをご覧いただけます。
- はじめに(柏倉康夫)
- テレビジョン放送の視聴機会均等政策における地平 : 地上デジタル放送の区域外再送信問題を巡って(紀伊洋一)
- 日本における新聞記者資格制度導入までの考察(大津昭浩)
- 空白の35年、日米海底ケーブル敷設交渉小史(大野哲弥)
- ビジネス・リーダー育成と教育改革 : 産業発展、国民生活向上に向けた教育活性化(小杉美智子)
- ウェブメディア論の射程と限界(筑瀬重喜)
- 個人情報保護法施行をふまえて、診療情報のあり方、取り扱いをどのように考えるか(阿南誠)
- アルゴリズムアートの成立(阿部好志)
- 開発途上国におけるマルチパーパス・コミュニティ・テレセンタの利用形態に関する考察 : パナマ国の事例研究(佐藤順)
- 送り手のメディア・リテラシー : 自省する新聞に向けて(谷口愛佳)
- 商品デザインの革新性と初期デザインプロセスの普遍性 : 1980年代のテレビ受像機デザイン開発との比較考察(増成和敏)
- メールマガジンを利用した、社会人の生涯学習への動機づけの実践と、その考察 : 社会人の資格取得をとおして(森雅人)
- カタカナ「ディベート」言説の生成過程 : 「ディベート」という言葉の多様化の考察(上野滋男)